ハチの巣と台風の只ならぬ関係とは?
こんにちは。上村工務店です。
8月にはいりました。今年も あと4ヶ月…早い!
梅雨が明けたら、毎日30度以上の真夏日…暑くて 熱くて 体力が奪われないようにおとなしく 涼しいところですごしておきましょう。
暑い中、屋外や冷房のないところで
作業してくださっている
大工さん、職人さんに感謝…
この時期活発に活動しているのは 昆虫ですね。
先日 店舗の周囲を掃除していて 発見!!
アシナガバチの巣!!
↑↑アシナガバチの巣が こんなところに!
リフォームアウトレット伊勢志摩店の建物横 雨樋 地面から約1メートルほどの高さに作ってます!直径7~8センチ。
アシナガバチの巣って 二階屋根の軒下とか
人の手が届きにくい、高いところにある印象でした。
アシナガバチの巣が こんなところに!
実は
2回目なんです。
2ヶ月ほど前にも、店舗の前に花壇棚代わりに
おいているコンクリートブロックの穴の中
(地面から約10cmの高さ)に巣を作ってました。
昨年は こんな低いところに
蜂の巣を作っていなかったな。
『アシナガハチが低いところに巣を作る年は 強風の台風がくる』
と聞いたこと ありませんか?
アシナガバチの巣と台風の関係
アシナガバチは、高い場所に巣を作って台風の強風に飛ばされてしまわないように低く作るのではないかと 言われています。
今回、たまたま2回続いたのかもしれませんが、みなさんのお近くでも 低い位置に営巣しているなら
強風を伴った台風に注意が必要かもしれません。
天気のことわざ?と言うのかしら。
生き物の行動や、自然現象などから天気を予想することを『観天望気』(かんてんぼうき)と言うそうです。
良く聞くのは、
- ツバメが低く飛ぶと雨が近い
- カマキリの卵が高い位置にあると大雪になる
- 蜘蛛が糸を張ると、翌日は晴れ
ほかにもいろいろあり、地域によっても 違いがあるようです。調べたら 夏休みの自由研究にもなりそうですね。
古くからの智恵、経験に基づく言い伝え
大切にしていきたいですね。