一軒家といえばペットと暮らしたい!
ペットのためにできる家づくりのポイント
せっかく一軒家に住むならペットと暮らしたい。
大切なペットのために家づくりでできることはありますか?
ペットを飼う時に気をつけたいこと。
まずは自分でできること
人間の食べ物を犬に与えない。
犬は玉ねぎ、チョコレート、鳥骨などが食べられません。他にも糖分の高いものや塩分の高いものが危険です。人間の食べ物は与えないようにし、犬のそばには置かないようにしましょう。
お家の建て方でできること
危険物が触れないようにする。
かじって感電しないように電気コードにはケーブルカバーを取り付けたり、ボックスに収納しましょう。暖房器具には近づかないようペット用の柵を設置するなど、ペットを危険な設備に近づけない工夫が必要です。
床材・壁の選び方
普通のフローリングでは、滑ることがあるのでペットにとって怪我のもと。股関節などを痛める原因となるので床材を滑りにくいもの、傷に強いもの、防音にも強い滑り止めのあるカーペット、コルク材などにしましょう。
point: 運動する広さ・動線の確保
壁は汚れに強い壁紙がおすすめです。ペットの居住空間の高さ100cmくらいまでの部分に取り付ける腰壁も、後から張り替えられるところが便利です。
犬のための設備
犬のための設備
走り回れるように広いスペースと導線を確保
犬は走ることが大好きです。思い切り走り回れる間取りだと喜びます。
日光浴ができるスペースを作る
ノミ退治などの害虫駆除や体温調節のための日光浴スペースを作ると良いでしょう。一人ぼっちが嫌いなのでリビングなどにくつろぎスペースを作ってあげましょう。
体の熱を覚ますところを作る
犬は体温調節が苦手です。体の熱を冷ますスペースを作りましょう。暑そうだったらトリマーで散髪してもらいましょう。
外を眺める窓を作る
賢い犬は飼い主の帰りを窓から眺めて待つことがあります。外を見ることができる窓がお勧めです。糖尿病対策には小さな子がお菓子をあげてしまわないような配置が良いかもしれません。
猫のための設備
猫のための設備
好きな時に出入りできる「ペットドア」を取り付ける
壁やドアに取り付けるペットが自由に出入りできるドアです。鍵付きのペットドアもあるため、外出時は閉めることができます。
日光浴ができるスペースを作る
猫は日光浴が日課です。居心地の良い気温が好きなため、直射日光が当たりすぎないよう南向きの窓に適度な大きさの庇などが良いでしょう。
キャットウォークをつける
リビングの梁、吹き抜けなどを利用してキャットウォークと言う高いところにある猫用通路を作ります。
パイン材やスギなどの柔らかい木材で作ると猫の爪の引っ掛かりが良く、安全です。木に登る習性があるため猫にとっては楽しい遊び場になるでしょう。低いところから互い違いの棚を同じような木材で作り、キャットステップと言う猫用階段にすると自由に猫が行き来する様子を楽しめます。
point: キャットウォークと窓を隣接
トイレスペースを確保
猫は綺麗好きなのでめだたないトイレスペースを確保しましょう。
爪とぎ柱の設置
猫の爪とぎは必須。しっかり躾けることでそこでしか爪とぎをしないようになります。
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